本は友だち

 つむじ風食堂の夜 

今日は仕事に行きました。職場に到着すると、工事のため1日停電。仕方なく仕事を持って職場を出ました。 帰りの車の中、「メロディアス・ライブラリー」というラジオ番組で『つむじ風食堂の夜』という小説の紹介をしていました。午前中はすごく気持ちいい気…

 神様のカルテ

神様のカルテ作者: 夏川草介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/08/27メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 365回この商品を含むブログ (208件) を見る

 おぼえていろよ おおきな木

今日は、「読書へのアニマシオン」のミニ講演を聞きました。その中で紹介された『おぼえていろよおおきな木』という絵本で、いろいろな読書遊びをしました。 挿絵を話の順に並べ替えるゲーム。挿絵に合う文章を探すゲーム。読み聞かせのまちがいを探すゲーム…

 一つの花

久しぶりに『一つの花』を読みました。以前読んだ時よりも、深く読むことができました。 一つの花に込められた父のゆみ子への思い。想像すると、悲しみがこみ上げてきました。 10年後の母子だけの穏やかな生活。家族そろってたくさんのコスモスに包まれた生…

 39歳までに組織のリーダーになる

新聞広告で紹介されていた本です。リーダーというより『いっしょに仕事をしたい人』になるために必要なことが書かれているようなので、興味を持ちました。 ぜひ読んでみたいと思います。ポケット版 39歳までに組織のリーダーになる―成長スピードを加速する作…

 悩む力

昨日、『王様のブランチ』で姜尚中著『悩む力』という本が紹介されました。 『悩む力は、生きる力。』といことで、人間は悩みとつきあって強くなるという話がありました。悩みがあったり、どこか不調だったり、そういうときいろいろ考えられるので、なんでも…

 朗読者

夏の読書週間が今日で終わりました。10日間狭い個室で過ごしましたが、思ったほど読書はできませんでした。 その中で心に残った本は『朗読者』。とても謎めいているけれど、戦争の影を引きずり、いろいろ考えさせられてしまう作品です。 どうぞ読んでみて下…

 「自分」から自由になる沈黙入門

昨日は、卓球のインターハイ予選(学校対抗)がありました。我が高は、いいところまでいきましたが、惜しくも敗れてしまいました。見事インターハイ出場を決めたのは、樹徳高(男子)と吾妻高(女子)。おめでとうございます。 一昨日、紀伊國屋書店で、題名に惹か…

 読んでみたい本

ある新聞で紹介されていた『親たちの暴走』。 読んでみたいです。 日本で増えているといわれているモンスター・ペアレンツ。その国際比較や時代背景などが解説されているそうです。 もし読んだら、ご紹介します。親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント …

 錦繍

昨日、車でラジオを聞いていると、『Melodious Library』という番組で宮本輝の『錦繍』という小説紹介していました。その内容がとてもおもしろそうなので、帰りに本屋に寄り、その本を買ってしまいました。 読み始めると、10年振りに再会した夫婦のやり取り…

 写真集バーミヤーン遺跡

今日、近所の書店に行ったら、いろいろな本が半額になっていました。その中に見つけた『写真集バーミヤーン遺跡』という本がありました。それは、バーミヤーン遺跡が破壊される前、1978年に収録した貴重な写真集でした。 その8000円の写真集が280…

わすれられないおくりもの

今日、わたしが、家に帰り、しばらくすると、妻が「いのちと響き合う絵本」という講演会から帰ってきました。講演者の柳田邦男氏のサイン入りの著書を大切そうに持って。 わたしが、今日の報告をすると、目を輝かせて講演会の話をし始めました。講演でも話題…

映画の中で出逢う「駅」

先日、セブンアンドワイで注文した本は、『映画の中で出逢う「駅」』という本です。もう少し趣味っぽい本だと思ったら、けっこう専門的でした。もっと駅の写真がたくさんあるといいです。 気になった駅は、『ハリーポッター』のキングズクロス駅。ロンドンに…

悲しい本

今日、偶然、『悲しい本』(マイケル・ローゼン クエンティン・ブレーク/あかね書房 )という大人用の絵本に出会いました。 いろいろな悲しみに出会った時、その気持ちを代弁してくれるような絵本で、心がすくわれるような気がします。 この本は最愛の息子を…

ちびゴリラのちびちび

今日は、『ちびゴリラのちびちび』(作・絵:ルース・ボーンスタイン 訳:岩田 みみ/ほるぷ出版)という絵本の読み聞かせをしました。 ちびちびは、小さなかわいいゴリラです。ゴリラの家族や森の動物たちみんなにとてもかわいがられて、成長していきます。 …

こいぬがうまれるよ

『いいことおしえてあげようか? おとなりのいぬにあかちゃんがうまれるの。 いっぴきわたしがもらうんだ!』という言葉で始まる写真絵本『こいぬがうまれるよ』(ジョアンナ・コール ジェローム・ウェクスラー/福音館書店 )を読みました。もう子どもたちは…

たけし

今日は、『たけし』−こどものとも411号−(中西恵子/福音館書店)という絵本の読み聞かせをしました。 雨の日、お兄ちゃんは本を読んでいて、たけしと遊んでくれません。本を読んでといっても、レーシングカーで遊ぼうといっても、相手てにされないたけし。そ…

はじめてのおつかい

今日は、『はじめてのおつかい』(筒井 頼子/福音館書店)という絵本の読み聞かせをしました。赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしいとママに頼まれ、はじめてひとりでおつかいに出かけた5歳のみいちゃん。100円玉2つをにぎりしめ、坂の上にあるお店まで、さあ出…

ふしぎなナイフ

今日は、『ふしぎなナイフ』(中村牧江・林健造/福音館書店) という絵本の読み聞かせをしました。 ナイフが次々に変わって様子を見ながら、子どもたちは歓声を上げながら、釘づけになりました。この絵本の魅力は、あり得ないことが起こり、ナイフの変化する…

やさいのおなか

今日は、『やさいのおなか』(きうちかつ/福音館書店)という絵本を読み聞かせしました。 この絵本は、いろいろな野菜の切り口のシルエットをクイズ形式で紹介しています。書いてある言葉は、「これなあに」だけですが、子どもたちは、とても集中してこの絵…

どろんこハリー

今日は、『どろんこハリー』(ジーン・ジオン, わたなべ しげお, マーガレット・ブロイ・グレアム/福音館書店)という絵本の読み聞かせをしました。 「ハリーはくろいぶちのあるしろいいぬ。おふろがだいきらいです」。そんな彼をおふろにいれるかどうか、家…

夜回り先生

『夜回り先生』のコミックスの第1集と第2集を読みました。 水谷先生が夜回り先生となるきっかけとなった『第0夜 ブランコ』。水谷先生の生い立ち。そして、水谷先生から子どもたちへのメッセージなどとともに、涙なくしては読めない感動のドキュメントがわか…

みんな うんち

今日は、『みんな うんち』(五味太郎/福音館書店)という絵本の読み聞かせをしました。 子どもたちは、うんちの話が大好きです。でも、自分がうんちをするとなるとはずかしくなってしまいます。 この絵本は、いろいろな動物のうんちをユーモアいっぱいに紹…

仔牛の春

今日は、『仔牛の春』(五味太郎/偕成社)という絵本を読み聞かせしました。 これは、春から、つぎの春まで成長する仔牛の一年をイメージ豊かに描きます。歓喜と祝福にみちた、子どもから大人まですべての人が楽しめる絵本です。 春が来ます。 雪が溶けます…

こぶたたんぽぽぽけっととんぼ

今日は、『こぶたたんぽぽぽけっととんぼ』(馬場のぼる/こぐま社)という絵本の読み聞かせをしました。 ぶた、たぬき、きつね、ねこの子どもたちが自然の中でのびのび遊ぶ、しりとり絵本の年少版です。 とんぼとりにしゃぼん玉、どろんこ、縄とび、鬼ごっこ…

Happy News

ある保護者の方が、「Cat先生の好きそうな本がありますよ。」と貸してくれたのが、『HAPPY NEWS』という本でした。HAPPY NEWS作者: 社団法人日本新聞協会+HAPPY NEWS実行委員会出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/07/28メディア: 単行本購入: 3人 …

 深夜特急 6 -南ヨーロッパ・ロンドン-

今日、市の室内プールの2階の談話室で読書を楽しみました。 読んだ本は『深夜特急 6 -南ヨーロッパ・ロンドン-』。この本は、わたしに紀行文を書かせるきっかけになったドラマの原作本です。まさにわたしの旅行記のバイブルのような本です。初めて本格的な紀…

13歳のハローワーク

今日、本屋に立ち寄ったら、『13歳のハローワーク』という本がその書店のランキングの3位になっていました。残りも少なくてけっこう売れているようでした。 内容は、13歳の子どもが自分の興味のあることが将来どんな職業に役に立つかが、書いていある進路選…