錦繍

 昨日、車でラジオを聞いていると、『Melodious Library』という番組で宮本輝の『錦繍』という小説紹介していました。その内容がとてもおもしろそうなので、帰りに本屋に寄り、その本を買ってしまいました。

 読み始めると、10年振りに再会した夫婦のやり取りした手紙の中のストーリーに引き込まれてしまいました。一人の人間の死によって、こんなに多くの人々の運命が変わるなんて……。

 こうして小説にはまるのは久しぶりです。

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)