昨夜、ユナイテッド・シネマで、先行公開されていた『インディ・ジョーンズ‐クリスタル・スカルの王国‐』を見てきました。 初めて見た先行公開。レイトショーは、安くなるのか心配でしたが安くなりました。話題の映画なので、混み具合も気になりましたが、そ…

映画『皇帝ペンギン』を見ました。 南極の風景は、夏の青空と氷の大地、冬のオーロラが素晴らしく、とても癒されました。さらに皇帝ペンギンの親のけなげさに感動。母親が卵を産み、父親が冬の間２カ月も卵を立ったまま守り、その忍耐強さに感激しました。 …

『サイドウェイ』という映画も見ました。アカデミー賞で作品賞、監督賞など主要部門でノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞で、ミュージカル／コメディ部門作品賞を受賞した作品で、監督が『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペインということな…

『何かいい物語があって、語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない。』(１９００) 映画『海の上のピアニスト』を見ました。 １９世紀から２０世紀にかけ、多くの移民たちをアメリカに運ぶ豪華客船ヴァージニアン号のバンドのトランペッターとして乗り込…

今日は、朝５時３０分にビデオをレンタルし、早朝から映画『ＡＬＷＡＹＳ 続・三丁目の夕日』を見て、涙を流しました。 今度の作品の時代背景は、昭和34年（1959年）春。すでに東京タワーが完成していました。また、東京駅、羽田空港など当時の東京の風景が…

その三谷幸喜監督の最初の作品『ラヂオの時間』を紹介します。 “ラジオ弁天"のスタジオでのラジオ・ドラマ『運命の女』の生放送のためのリハーサル。 初めて書いたシナリオが採用され、この作品によって脚本家としてデビューすることになった主婦の鈴木みや…

今日は、映画『デイ・アフター・トゥモロー』を見ていました。 冒頭のシーンから、南極の棚氷が解け始めます。インドには寒波が襲い、日本には大きな雹が降ります。外国人が映画として撮影した日本は、なぜか日本には見えず、中国のようでした。 その後、巨…

今朝、ラジオで三谷幸喜監督の新作映画 『ザ・マジックアワー』を紹介していました。 この映画は6月7日公開予定ですが、一昨日六本木ヒルズで行われた完成披露会見のインタビューの録音を織り混ぜながら、とても楽しく紹介されていました。 映画の舞台は、架…

『地下鉄(メトロ)に乗って』という映画を見ました。浅田次郎原作のファンタジーでした。 この映画は、少年時代の主人公小沼真次が兄と弟とキャッチボールをするシーンから始まります。 現在の真次は、女性用下着を売り歩くセールスマン。真次の父親である小…

DVDで映画『亀は意外と速く泳ぐ』を見ました。亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 122回この商品を含むブログ (501件) を見る ごく平凡な生活をして…

映画『大停電の夜に』を見ました。パニック映画かと思ったら、クリスマスイブの心温まる物語でした。 複雑ですが、登場人物をご紹介します。・天体マニアの中学生 ・乳がんの手術をする若いモデル(オダギリジョーが婚約した香椎由宇です)・店を閉店しようと…

今日、テレビでやっていたので見ました。 映画の途中で細切れにコマーシャルが入り、3時間。とても長くなってしまい、映画館で見たときほどの感動はなくなってしまいました。 映画にだけ登場する赤い服の少女の話。『指先の花』という本はおもしろかったので…

80kmの夜間歩行をする高校生たちの物語でした。 80kmの夜間歩行は一見無駄なように思えるけれど、青春時代にとって、自分に向き合う時間となること、黙っていても仲間との絆ができること、一つのことをやり遂げる充実感が味わえることなど、たくさんのいいこ…

話題の『トランスフォーマー』を見ました。 見どころは、ストーリーよりもトランスフォームするところ。こういう実写版を可能にするCGの力はすごいです。 トランスフォーマーが戦っているところは、日本映画のよう。やはり、日本人の発想はすごいです。トラ…

今日は、午後になって晴れ、おだやかな天気になりました。 犬の散歩に行くと、足の不自由なご夫婦が散歩をしていました。だんなさんは、車椅子、奥さんは杖をつき、お互い励ましあいながら、一生懸命歩いていました。そんな心温まる光景を見ていると、公民館…

『フットルース』や『フラッシュ・ダンス』のようなダンス映画。 生まれ育った環境に関係なく、その人の意欲や才能によってチャンスが与えられることはすてきなことだと思います。 そんな世界になるといいですね。ステップ・アップ [DVD]出版社/メーカー: エ…

久々に映画を見ました。『あなたになら言える秘密のこと』。『死ぬまでにしたい10のこと』と同じイサベル・コイシェ監督とサラ・ポーリー主演の作品です。そして、『ショーシャンクの空に』のティム・ロビンスも出演しています。 聴覚障害を持ち、全く人と関…

『ナイト ミュージアム』という映画を見ました。とにかく何も考えずに楽しめた映画でした。 自然史博物館は、とても神秘的です。夜になると、さまざまな時代の、世界各地の展示物が動き出すのですから、本当におもしろいです。 大英博物館や県立自然史博物館…

映画『スパイダーマン３』を見ました。アクションシーン、ＣＧなどとてもおもしろかったのですが、ストーリーは１作目、２作目を超えることはできませんでした。 そんな中で、ピーターの伯母の言葉が心に残りました。 『復讐心は毒と同じ。いつの間にか人の…

『バベル』という映画を見ました。 舞台はモロッコ、東京、アメリカ・メキシコ。全くちがった場所でのできごと。いつ結び付くのかと思いながら、見入ってしまいました。 後半で、モロッコと東京が結び付き、最後でモロッコとアメリカ・メキシコが結び付きま…

『イン・ハー・シューズ』という映画を見ました。 全くタイプのちがった姉妹の絆の話でした。『イン・ハー・シューズ』とは、それぞれに合った靴で歩き出したことを表しています。 心に残ったのは、力いっぱい人生を生きてきた老人の力はすばらしいというこ…

午後は、トム・クルーズとレニー・ゼルウィガー主演の『ザ・エージェント』という映画を見ました。一番苦しい時にそばにいて支えてくれる人が一番大切、ということを言っているような映画でした。 信念を持って理想に向かってつき進むエージェントの役でトム…

『ある子供』という映画を見ました。まったく知らない映画だったのですが、2005年カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞という文字が目に入ったからです。 この映画では、子どもを育てるには、経済的にも精神的にも自立をしていなくてはならないことを訴えて…

映画『GOAL!』を見ました。 メキシコの貧しい町で生まれたサッカー好きなサンティアゴ少年は、家族と共にアメリカ合衆国に不法に入国しました。 ある時、サンティアゴはスカウトされます。そして、父親の反対を押し切って、ニューカッスル・ユナイテッド入団…

見始めた時と見終わった時の映画に対する印象が変わるように、１人の人間の価値観がまったく変わってしまうラブストーリーでした。『人生は、完璧じゃない。』 主人公が言ったこの言葉に、この映画のテーマがかくされていると思いました。スウィート・ノベン…

『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイター監督の『がんばれ！ベアーズ／ニュー・シーズン』を見ました。1作目の『がんばれ！ベアーズ』も以前に見ましたが、よく覚えていません。 この映画では、『精神的勝利』という言葉が、心に残りました…

ジョニー・デップ主演の映画『ネバーランド』を見ました。劇作家ジェームズ・バリが『ピーター・パン』の物語を書いたいきさつを描いた映画でした。近所の公園でのバリとデイヴィズ一家との運命の出会いによって、『ピーターパン』の物語ができあがります。 …

今日は、日差しが強かったけれど、秋らしいさわやかな１日になりました。そして、さわやかなフランス映画『コーラス』を見ました。 問題児が集まる寄宿舎へ、新しい音楽教師マチューが赴任しました。音楽を通して、子どもたちに愛情を注ぎます。決して体罰で…

映画『Ｌｉｆｅ 天国で君に逢えたら』を見ました。 映画は、若くして肝臓がんでなくなったプロウィンドサーファー飯島夏樹さんの半生を描いたものでした。 最初から悲しい映画だと分かっていたので、涙は出ないと思っていたのですが、ちがう場面で涙が出てし…

『手紙』という映画を見ました。 社会から差別される犯罪者の家族の苦しみを描いた映画でした。罪を償うということは、被害者の苦しみに対してだけでなく、自分の肉親の苦しみに対してまでも含まれているという現実の厳しさを描いたこの映画を通して、罪を犯…