ALWAYS 続・三丁目の夕日

ザク出現


 今日は、朝5時30分にビデオをレンタルし、早朝から映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を見て、涙を流しました。

 今度の作品の時代背景は、昭和34年(1959年)春。すでに東京タワーが完成していました。また、東京駅、羽田空港など当時の東京の風景が再現されていました。特に、首都高速ができる前の日本橋の風景が見られたのがうれしかったです。

 その他にめずらしいものがたくさん見られました。東京発神戸行きの特急電車こだま、怪獣ゴジラ、ベイごま、手動のローラー式のしぼり機がついた洗濯機など、とてもなつかしかったです。

 テーマは、『お金よりも大切なもの……』。人と人をつなぐ心の温かさが全編を通して描かれています。そして、鈴木家に関わる人々はみんな心がやすらぎ、幸福感を得ることができます。特に、心がとけそうになったのが、鈴木家の夫婦が、子どもが生まれた時の8mmの映像をみるところです。本当にやさしくなれます。

 今作では、竜之介やヒロミ、淳之介のその後の展開がメインとなりますが、この3人の運命がどうなるか、映画を見て確かめて見て下さい。

 この映画の最後に、鈴木家の家族が、東京タワーの展望室にいく場面があります。わたしは、まだ東京タワーに行ったことがないので、行ってみたくなりました。

 夕方、床屋に行ったら、隣のコンビニにゴジラではなく、ザクが出現したので、写真を撮ってみました。

 本当にCGってすごいですね。

ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD通常版]

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