ナイトメア・ビフォー・クリスマス

　今日は、午後になって晴れ、おだやかな天気になりました。
　犬の散歩に行くと、足の不自由なご夫婦が散歩をしていました。だんなさんは、車椅子、奥さんは杖をつき、お互い励ましあいながら、一生懸命歩いていました。そんな心温まる光景を見ていると、公民館の大ホールからは、『きよしこの夜』のクラリネットの音色が聞こえてきました。とても心が癒されました。

　家に帰り、映画『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』を見ました。ティム・バートン監督のアニメーション映画。不気味さとかわいさと楽しさで、ティム・バートン監督らしさが表れていました。

　この映画を見て、ハロウィンの意味を知りました。収穫祭でありながら、死者の霊が戻ってくる日で、日本のお盆のような意味もありそうです。

　ハロウィンは、不気味で怖いもの。クリスマスは、明るく楽しいもの。それぞれ役割があり、いっしょにしてはいけないことをこの映画では伝えていたのだと思います。

　薬害Ｃ型肝炎問題も全員救済の方向に向かいそうで、よかったです。明るいクリスマスが迎えられることを祈っています。　

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション [DVD]