デイ・アフター・トゥモロー

 今日は、映画『デイ・アフター・トゥモロー』を見ていました。

 冒頭のシーンから、南極の棚氷が解け始めます。インドには寒波が襲い、日本には大きな雹が降ります。外国人が映画として撮影した日本は、なぜか日本には見えず、中国のようでした。

 その後、巨大ハリケーンがロサンゼルスを襲い、大津波がマンハッタンを呑み込みます。

 この映画を見て、予想外のことが2つありました。

 1つ目は、温暖化が進み、最終的に地球は氷河期に入ることです。映画を見る前は、地球上の氷が全部解けて陸地が水没するのかと思っていました。気温が50℃以上になるよりは、気温が急激に下がる方が、人類は生き残れるのではないかと思いました。温暖化と氷河期の関係をくわしく知りたくなりました。

 もう1つは、絶望的な結末ではなかったこと。親子愛や人類愛の尊さや最後まで希望を持って生き抜くことの大切さを教えてくれたような気がします。この映画を最後まで見てよかったです。

 映画を見ながら、四川省地震の被災者を救出している日本の国際緊急援助隊のことを思い出しました。がんばってもらいたいです。

 わたしたちには、何ができるのでしょう。