インディ・ジョーンズ　−クリスタル・スカルの王国−

ユナイテッド･シネマ

　初めて見た先行公開。レイトショーは、安くなるのか心配でしたが安くなりました。話題の映画なので、混み具合も気になりましたが、それほどでもなく、とても見やすい席で見られました。

　舞台は、ソ連が台頭してきた１９５７年のネバダ州。ロックンロールの音楽で物語が始まります。

　クリスタル・スカルという水晶を削って作られた実物大の人間の頭蓋骨の形をした秘宝をめぐってのソ連軍のエージェント、スパルコ(ケイト・ブランシェット)との戦い。最初から最後までハラハラ、ドキドキの連続で、いつもは寝ている時間帯にもかかわらず、目はぱっちり開いていました。

　初めて劇場で見たインディ・ジョーンズ。ナスカの地上絵、イグアスの滝、洞窟、遺跡など臨場感があって、とてもよかったです。

　最後は、『E.T.』『未知との遭遇』など、スピルバーグ監督の映画の原点に結びつくような感じでした。