代かき・田植え

 6月も中旬になってしまいました。臨海学校まで1ヶ月を切り、忙しい毎日が続いています。梅雨入り直前ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 5年生は、先週、他の学年の先陣を切って、青空の下プールに4時間も入れました。臨海学校への水慣れが十分できました。
また、昨日は、今年度第一回の避難訓練を行いました。5年生は、3階の一番遠い教室からの避難でしたが、例年より避難を開始してから校庭に整列するまでの時間が短く、いろいろな先生にほめられました。臨海学校でもこの力を発揮し、きっと速く整列ができ、海水浴の時間が長くとれることでしょう。とても楽しみです。
 そして、今日は、バケツ稲作りの2回目の学習で、『苗取り・代かき・田植え』しました。
 最初の苗取りでは、見分けのつかない雑草を取るのに苦労しながら、根を大切にして苗を全部取りました。その後、手でバケツの中の水分の多い土をよく混ぜ、代かきをしました。
 最後に、3〜4本の苗の根をそろえ、3束の苗をバケツに植え直しました。子どもたちはとても大切にそうに苗を植えていました。
 これから、夏の間中、バケツの水(5cmくらい)を絶やさないよう、水の管理をしながら稲を見守っていきます。