28 最後の関東大会

関東大会


  6月2日、バドミントン部男子は、関東高校バドミントン選手権大会に出場しました。会場は、甲府市小瀬スポーツ公園体育館。昨年の12月、E君が出場した会場と同じです。応援には男女の部員全員とたくさんの保護者が参加しました。応援団が到着するとちょうど1回戦が始まりました。

 1回戦の相手は、地元のKY高。最初の試合は、N・O組が出てきました。2人ともとても頑張ったのですが、16−21、15−21で、M・Y組に負けてしまいました。この2人がダブルスを組むのはめずらしく、もう少しなれていれば勝てたかもしれません。

 次のE君は、K君と対戦し、21−12と21−5で、あっという間に試合が終わってしまいました。その後、3番手の相手のK・M組が棄権しために、M・I組は不戦勝となりました。戦って勝たせてあげたかったです。

 2回戦は、千葉県の強豪、ST高。この学校は2年前のインターハイの会場となった高校です。

 最初のH中コンビのO・I組は、H・A組に11−21、11−21と負けてしまいました。バドミントン部の将来を担う2人でしたが、とても残念でした。続く、E君は、W君に21−14と21−18で順当に勝ちました。

 驚いたのは、最後のN・M組です。名門ST高のY・T組を相手にどんどん得点を重ねていきます。しかし、最後に追い上げられ、第1セットは19−21のわずかの差で取られてしまいました。第2セットは、流れが少しずつ相手に行ってしまい、13−21で負けてしまいました。結果は残念でしたが、2年前のバドミントンを始めたころのことを考えると、とても大きな成長しているので、感激しました。

 こうして、入部して3度目の関東大会は終わってしまいました。でも、早く終わってもただで帰らないのがMH高バドミントン部のすごさです。スポーツ公園のグランドで、部員全員で基礎練習を始めました。みんなただひたすらグランドを走り続けました。こんな遠くまできて、本当にがんばっていました。

 この時の練習中、保護者の話し合いで、初めてのお揃いのユニフォームを作る話がまとまりました。最後に残されたインターハイ予選学校対抗戦が、ますます楽しみになりました。

http://www.saibad.com/koukou/kan/H19/hon/mt.pdf関東大会結果