カッコよく生きてみないか!

 家に置いてあった高学年の担任になったら子どもたちに読んであげようと思っていた本。『カッコよく生きてみないか!』(斉藤孝著:PHP出版)。高学年から大人向けのこの本の一部を読み聞かせしました。
イチロー選手やゴン中山選手ってカッコイイ!でも、カッコイイのは顔や姿だけじゃない。じゃあ、「カッコイイ」って、どういうこと?だれでもヒーローになれる。
1 カッコよさをつくる「三つの土台」 (人に喜んでもらう生き方を選ぼう・友だちのために行動する「勇気」があるか? ほか)
2 あこがれ力を身につけよう! (イチローのあこがれ力・「目標はレギュラー」!? ほか)
3 「自分がしてあげたこと」はあるか!? (初めてフグを食べた人はえらい・「してもらったこと」を書きとめてみよう ほか)
4 「使命感」を感じて生きよう! (『プロジェクトX』をぜひ見てほしい使命感を感じられる人はカッコイイ ほか)
5 誇りを大切にする生き方をしよう! (無名のヒーローたちキミたちも職人気質をもてるか ほか)

 こういう本の内容が分かる10代の年頃になったのがうれしいですね。