ひらがなの学習
『ひらがなプリント』を使用してのひらがなの学習が始まって1週間。だいたい学習の流れが決まってきたので、お知らせします。
ひらがなプリントのおもて(授業中)
1.ひらがなの形を確認し、全員で人差し指を使って空中に空書きをします。
2.プリントのお手本の上で人差し指を使ってなぞり書きをします。
3.プリントの薄く書いてあるひらがなを鉛筆でなぞり書きをします。
4.3を担任に丸をもらったら、お手本をよく見ながら鉛筆で練習をします。
5.4を担任に赤ペンで直されたら、赤ペンの上をなぞり、左半分のことばの練習をします。引き続き担任が回ってくるまで、プリントの絵に色鉛筆で色を塗りながら待ちます。
6.5を担任に赤ペンで直されたら、赤ペンの上をなぞり、すべて丸をもらって色ぬりを完成させたら終わりです。
家庭学習(宿題)
1.プリントのおもての色ぬりや文字の直しの終わっていない部分を完成させて下さい。
2.プリントのうらのマスに、ひらがなを形を整えて書く練習をさせて下さい。
3.宿題は教室の南側の窓の下の個別の宿題提出場所を設置しましたので、そこに名前が見えるように提出します。
4.宿題で書いてきた文字で形を整えて書いてあるものについては丸をつけ、そうでないものについては、すべて修正します。おうちでもう一度赤ペンの上をなぞり、全部まるになるまで何度でも提出して下さい。
5.すべて丸になったプリントは、教室前の廊下の個別のプリント置き場に保存をし、後でまとめてお返しします。家にもし提出していないプリントがあったら必ず持たせて下さい。(すてないで下さい。)
お子さんの学力を高めるポイントは、3つです。
1.眠くなる前に宿題をさせ、きちんとできているかチェックする。
1年生のうちに家庭学習の習慣をつけ、それを続けていくと、中学生になっても進んで勉強します。
2.夜は9時までに寝かせる。
生活リズムが整い、さわやかな気持ちで毎朝のスタートができます。
3.毎朝ごはんを必ず食べて学校に来る。
パンや麺類に比べ、ごはんは体内でゆっくり分解するので、エネルギーが長持ちし、午前中の授業がすべて集中して受けられます。