花はどこへ行った
音楽の最後の授業に以前日記に書いたピーター・ポール&マリーの「パフ」を聞きました。最初、曲名を言わなくてもすぐに子どもたちはわかりました。時間がなくて、英語の歌詞までは教えることができませんでした。
その後、リコーダーでみんなで「パフ」を吹きました。最後の演奏だと思うと少し物悲しく聞こえました。
PPMのCDの2曲目は、「花はどこへ行った」という曲でした。この歌は、ベトナム戦争当時流行した反戦歌でした。現在のイラク攻撃の状況と少しにているので、子どもたちにこの曲を聞かせてみました。みんな英語の意味がよくわからないにもかかわらず、静かに聴いていました。
そして、この曲の意味を少し解説(わたしの解釈が少し間違っていましたが)し、戦争に反対している歌だということを子どもたちに伝えました。今イラクの子どもたちがどんなにか戦争の恐怖に怯えているかを話し、みんな戦争が早く終わること願っていることを話しました。
最後に「世界中の子どもたちが」を手話で歌って、世界が平和になって、世界中の子どもたちが幸せになることを祈りました。
花はどこへ行った? 娘たちが摘んでいった
娘たちはどこへ? 男たちに嫁いでいった
男たちはどこへ? 兵士になて戦場に行った
兵士たちはどこへ? 死んでお墓に行った。
そしてお墓は花に覆われた