6年生を送る会の職員の出し物


 ほんとんどの小学校では、3月になると児童会主催の「6年生を送る会」が行われます。そして、1月には、各学年の出し物を決めなくてはなりません。それと同時にわたしの勤務する学校では、職員の出し物をするのが恒例になっているので、その内容を考えなくてはなりません。

 今の学校に来てからどういうわけか、わたしが職員の出し物を中心に企画する役目になっています。だれもやりたがらないのもあるのですが、わたしが音楽好きでもあり、物好きでもあるのが最大の理由だと思われます。

 以前は、合奏1曲と歌1曲の豪華なメニューでした。わたしは、みんなで合奏するのも、歌を歌うのも大好きなので、練習するとストレスが発散され、毎日の練習が待ち遠しいくらいでした。今までの職員の出し物の中で、印象に残っているのは、英語で歌ったビートルズの「Let It Be」、合奏した「北の国から」、ゴスペル調に歌った「翼をください」などです。当時は、とても練習に燃えました。

 でも、最近は、あまり練習時間も取れなくなり、時間の関係から歌を1曲歌うくらいで、次第に盛り上がらなくなってきています。それでも、今年は、特活部会で提案して決めました。谷川俊太郎の「生きる」という詩の群読と夏川りみの「涙(なだ)そうそう」です。

 3月7日の6年生を送る会まで盛り上げていきたのと思います。でも、職員全体がまとまるのもたいへんです。人数が多いですから。

 個人的にはとても楽しみです。


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