県児童画作品展


 午前中、たまたま本屋に楽譜を買いに行ったら、県児童画作品展をやっていたので行ってみました。

 会場には、県の東半分の小学校からの代表作品がたくさん展示してありました。これが1年生かと思われるようなすばらしい作品から6年生の迫力のある作品まであり、見ていてとても楽しいです。

 朝から会場は、人が見に来ていてけっこう混んでいます。わたしの近所に住んでいる人やわたしの従妹の親子にも会ってしまいました。また、元同僚の先生や同僚の先生にも偶然会いました。

 二人とも、どういうわけか、手にカメラを持っています。よく様子を見ていると、よい作品があったら、写真をとり、自分の図工の指導の参考しようとしているのでした。わたしは、ただぼうっと見ているだけなのに、この2人の先生は、休日にも自分の教材研究のために時間を費やしていてえらいと思いました。みんな、見えないところで自分の指導がよりよくなるよう努力してるのです。それに引き換え、わたしはただボーっと見ているだけで、だめですね。