陰で支える人


 今日は、明日から新学期が始まるということで、朝から職員室の活気がもどってきました。やはり学校は活気がないとつまらないです。明日からは、いやというほどの活気あふれる生活が始まります。

 いつもの生活になれるために、今日は、いつも学校での生活の流れにそって仕事をしてみました。

 朝8時半からパソコンを使った文書作成。10時25分から約10分休憩。その後も午前中いっぱい文書作成。12時ごろになったら、コンビニに行って昼食を買って食べる。1時ごろから30分文書作成のつづき。1時30分から3時間の職員会議(途中10分休憩)。

 というような一日の流れでした。でも、いつもだったら、休憩時間でも学年の打ち合わせがあったり、印刷があったり、授業の準備があったり、子どものけがやけんかがあったりして、休憩時間であっても休めないことが多いけれど、今日は、会社勤務のように休憩時間はきちんと確保することができてよかったです。

 午後の職員会議ではたくさんのことが話し合われました。来年度以降の花壇の活用についての話し合いの中で、マコト先生が今まで一人で花壇の管理をしてくれていたことを改めて知りました。そう言えば、休日に用があって学校にくると、マコト先生が花に水をやっていることが多かったです。3年生のマリーゴールドの染め物ができたのもマコト先生が植えてくれたからです。

 毎日の生活が忙しくて忘れがちですが、わたしたちがわからないところで苦労して支えてくれている人がいることを改めて教えてもらいました。自分だけがたいへんだと思わずに、陰で支えてくれている人に感謝する心をわすれないでいたいです。そして、自分自身も陰で支える人になれたらと思います。

 ふとゆかり先生がくれた年賀状の言葉を思い出しました。
「おとなしく見えて意外と活躍 そんな羊に なりたい」