蛇使いの女のたたり
『サウンド・オブ・ミュージック』を見た後、オプショナルツアーとして近くのホテルのデザートバイキングに行きました。ビューカードで払うと1000円が950円になりました。劇団四季を見る時は喉が乾くので、ペットボトル持参がおすすめです。
続いて、国立新美術館の『オルセー美術館展2010』を見に行きました。あまり時間もなかったので見逃せない16点に絞って鑑賞しました。でも館内はすごく混んでいて、有名な絵にはなかなか近づけませんでした。
一番気に入ったのは『蛇使いの女』です。なぜか身近に感じてしまいました。この絵が表紙になっていたので、パンフレット(2300円)も買ってしまいました。
オルセー美術展2010「ポスト印象派」オフィシャルBOOK ― オルセー印象派ノート
- 作者: 辻仁成
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2010/05/11
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予定より帰りが遅くなってしまったので、特急ウィークエンドあかぎに乗ったら、本庄に近づくにつれて豪雨になって来ました。電車の中も雨漏りがしてきました。帰りの道も川となり、何ヵ所も信号が停電になっていました。きっと蛇使いの女のたたりだったのかもしれません。
家に帰り、ちょうど10年前にオルセー美術館で買ったパンフレットを見ると、今回のパンフレットの方がずっと豪華。国立新美術館には、すごい作品がたくさん来ていることも分かりました。でも、オルセー美術館の建物の中で見る絵は格段にいいので、またいつか現地に行ってみたいです。皆さんもパリに行ったら必ずオルセーに入ってみて下さい。