子ぎつねヘレン


 今日は、久しぶりに『子ぎつねヘレン』という映画を見ました。

 8歳の男の子が盲目で耳の聴こえない子ぎつねのヘレンを必死で育てる物語です。少年はヘレンを育てながら、ヘレンに育てられます。それを見た義父と母が「これから俺たちも親になっていこう。」と決意します。

 心に残った言葉は、「どんな命も自分の時間をせいいっぱいいきている。」「辛いという字に一つ増やせば、幸せという字になる。」です。

 いろいろ辛いこともあるけれど、子どもを一生懸命育てていくうちに、いろいろなものが得られ、幸せになれるということでしょうか。

 最近忙しすぎて、感動する心も忘れていたので、久しぶりに心が癒された作品でした。

 11日も高校生たちが試合を通していろいろなことを与えてくれることでしょう。楽しみです。

子ぎつねヘレン [DVD]

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