高校野球決勝再試合


 早実が優勝を決めた瞬間、鳥肌が立つほど感動しました。

 駒大苫小牧の田中投手は、三振で敗れた後、苦笑いをしていました。負けても全力を出し切った満足感を感じました。

 斉藤投手は、クールダウンのキャッチボールの時、涙を流していました。それを見て、もらい泣きをしました。2日間で24回投げ、それでも力が衰えないピッチングは、本当にすごいです。

 駒大苫小牧も9回にあと一歩で追いつけそうだったのに残念。本当に底力のあるチームだと思いました。

 今年の高校野球は、おもしろい試合が多く、久しぶりに燃え、にわか野球ファンになりました。