学校に泊まろう
夏休み恒例の『学校に泊まろう』というイベントにお手伝いとして、参加しました。
おやじの会主催のこのイベントは、多くのお父さんやお母さんと子どもたちが参加してにぎわいます。
自分の家のテントを持ってくる人、貸し出されたテントを張る人といろいろですが、親子で校庭にテントを張り、キャンプの気分を味わいます。
残念なのは、学校はキャンプ場のように標高が高くないので、とても暑いです。
『学校へ泊まろう』の最初の体験活動は、ペットボトルロケット作りでした。講師の先生が、羽などを作ってきてくれて、ていねいに作り方を教えてくれました。一人一人のでき具合を見てくれて、完成。
その後、校庭で作ったペットボトルロケットをみんなで飛ばしました。
先生が競技会用の発射台を持ってきてくれました。まずは、ペットボトルロケットに水を入れます。発射台にロケットを備えつけ、空気入れを35回押すと準備OKです。
先生の合図とともに青空に向けて、発射します。これが、映画『遠い空の向こうに』を見ているようで、とても感動的です。
子どもたちの夢を乗せ、ペットボトルロケットは遠くまで飛びましたが、民家の屋根の上まで飛んでいってしまったものもありました。
でも、夢のある企画で、夏の終わりの素敵な思い出ができました。
夕方からは、カレー作りが始まり、子どもたちが慣れない手つきで、お米をといだり、野菜の皮をむいたり、野菜を切ったりしました。みんなでやったカレー作りはとても楽しかったです。
夜は、校庭でキャンプファイアーをしました。消防団の人たちも消防車でを持ってきてくれて、火事が起きないように見守ってくれました。
夏休み最後の土日にみんなよい思い出ができてよかったです。