つくばエキスポセンターと学園手作りハム(つくば市)
昼食を食べたあとつくばエクスポセンターに行きました。つくば駅から、高さ50mのH-Ⅱロケット模型を目指して行きました。
最新のシステムを導入し、2006年4月にリニューアルオープンしたばかりのプラネタリウムは、残念ながら時間が合わなかったので見られませんでした。
1階は、深海探査、エネルギーなどの展示がありました。映画『日本沈没』に登場する『しんかい6500』。これが一番見たかったのです。
2階にも宇宙やロケットなどに関する楽しい展示物がたくさんありましたが、わたしは、お世話になった方におみやげを買わなくてはならないので、短時間で見学してエキスポセンターを後にしました。でも、いっしょに行った人は、ここを気に入って、2時間も見ていた人もいました。
わたしは、筑波西武でおみやげを探しました。1階の食料品売場にはいろいろなものがありましたが、筑波ならではの物は少なかったです。
そして、肉のコーナーで、『学園手造り八ム』というのを発見。それは、つくば生まれのつくば育ち、筑波研究学園都市の研究者とつくば市の養豚農家が産学協同で本場ヨーロッパの味を再現させた手造りハム・ソーセージ・ベーコンでした。ここの製品は、輸入冷凍肉を使わず、自家養豚による新鮮な生肉(茨城の銘柄豚ローズポーク)を使うそうです。また加工2ヶ月前に全ての薬物投与を停止するため、肉には抗生物質等の薬物残留がないそうです。添加物も少なく、体にはよさそうなので、詰め合わせセットを買うことにしました。
時間もなくなったのですが、我が家へのおみやげを買おうと思い、また店内を探し回りました。発見したのは『山田屋まんじゅう』。『創業は慶応三年』という文字にひかれて、試食をしてみると、とてもおいしかったです。小粒で、薄皮に包まれ、中のあんこが透けて見えるこのおまんじゅうを買うことにしました。愛媛県のおまんじゅうだったのですが、家の近くでは買えないので、よかったです。
『学園手造り八ム』と『山田屋まんじゅう』。筑波でおみやげを迷ったら、買ってみてください。
- ジャンル:和菓子
- 住所: 西予市宇和町卯之町3-288
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- (写真提供:ra*ra*lunch)