小学生になった1年生

 たまには、1年1組のいいところを紹介します。
先週、校長先生と教頭先生が、1年1組の教室に授業を見に来ました。そのとき、ほめられたことがあります。1年1組の子どもたちは、休み時間から授業への気持ちの切り替えが速いということです。教頭先生が、20分休みから来られていて、授業の始まりから見ていて、子どもたちがチャイムとともに授業の体勢に入ったのを見て、ほめてくださいました。よかったですね。
 そう言えば、最近、全校運動や水遊びの授業の後、教室に行ってみると、ほとんどの子が着替えを終え、席についています。以前はほぼ決まった7〜8人の子が、教室を飛び回っていました。また、授業中にトイレに行く子もほとんどいなくなりました。以前の様子を見ると、とても大きな成長だと思います。徐々にけじめがつけられ、子どもたちの心は小学生になってきたのだと思います。
 ところで、校長先生は、D小の全クラスの授業を見て、鉛筆の正しい持ち方のできない子どもたちの多いことに驚いています。1年生のうちに正しい鉛筆の持ち方で、正しい姿勢で書く習慣を身につけさせることが、とても大事だということが分かります。おうちの方と協力しながら、よい習慣を身につけさせていきたいと思います。