阿弥陀堂だより
いい映画だと聞いていたけれど、これ程すばらしいとは思っていませんでした。とにかく、登場人物の生き方がみんなそれぞれいいんです。そして、おうめさんの言葉が、さりげないのですが、一言一言に重みがあります。この映画には悪役はいません。悪いものといえば、都会の生活でしょう。
最初から最後まで単調な話なのですが、自然と人々の山村での生活を見ているだけで、心が洗われ、見終わった後、すごくいい気分になれます。あまりにいい話なので、映画を見た後、原作本を読んでしまいました。
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- 発売日: 2006/10/20
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