楽しい英語の授業

 昨日は、また2時間のダンスの練習。最後の部分まで教わりました。練習が進むにしたがって、疲れが出てきて、やる気のある子とやる気をなくしてしまう子の差が出てきてしまい、少し残念でした。本番で見せられるようになるためには、練習の苦しさを乗り越えなくてはなりません。それを乗り越えると、踊るのがすごく楽しくなるのだと思います。

 さて、昨日は、2学期最初の英会話の授業がありました。新しい先生を迎えて、また楽しい授業が始まりました。

 先生の名前は、アンジェラ先生。オーストラリアのパースというところから来たばかりの女の先生です。だから、日本語はほとんど話せません。でも、アンジェラ先生は、全身を使って、いろいろな動物のまねをして、英語だけでオーストラリアの紹介をしてくれました。カンガルー、コアラ、ワライカセミ、クロコダイルなどの動物の説明に1年1組は歓声を上げて、聞き入っていました。

 また、「アイ・アム・〜」と言う自己紹介のしかたも教えてくれました。一人一人会話をしてもらい、全員が英語を話すことができました。

 最後に、アルファベットの紹介。その発音とその文字が使われている単語をていねに教えてくれました。1時間の授業があっという間に過ぎ、みんな楽しく英語の勉強ができたようです。

 放課後、職員室でアンジェラ先生とお話したら、1年1組の子どもたちは反応がよく、喜ぶ声を聞くのが楽しかったようです。
「先生はつかれていたようですね。」
午前中の2時間のダンスの疲れをしっかりアンジェラ先生に見破られてしまいました。年齢による体力の衰えはかくせません。子どもたちのパワーはすごいと思います。

 1学期の楽しいアニー先生につづく、アンジェラ先生との出会い。これからも英会話の授業を楽しみにしていきましょう。