一学期終業式


 今日は、一学期の終業式が行われました。新しい学校に来て、慣れない面もありたいへんでしたが、無事今日の日を迎えることができました。

 わたしの担任したクラスは39人で、人数が多かったけれど、とても気持ちのいい子ばかりで、とても楽しい毎日でした。

 いろいろなできごとがあったけれど、最もうれしかったことは、今まで自分の椅子にすわったままで、その他の場所へは行けなかった子が、1学期の最後に校庭で遊べるようになったことです。この子との関わりはとても多く、いろいろなエピソードがあるので、初めて校庭に出たときには本当に感動しました。

 それ以外でも、初めての自習にみんなで力を合わせることができたことやさか上がりができなかった子が、毎日練習した結果、10人以上ができるようになったことなどが思い出に残ります。

 長い夏休みになりますが、1学期に大きく成長した子どもたちが、それぞれの家庭でさらに成長して学校にもどってくることが、とても楽しみです。