キャンプをしよう


 今日は、第2回目のクラブがありました。わが「野外活動」クラブでは、第1回目で部員の態度が悪くて何も決まらなかったので、6月の最初のある日の20分休みに集合することになっていましたが、その時集まったのが5人だけでした。1回目の態度といい、その時の集まり具合といい、わたしはとても腹が立っていました。だから、その気持ちを部員たちのぶつけ、なんとか楽しいクラブにしようと思い、そういう話から始めました。その気持ちが通じたらしく、子どもたちの態度は、とてもよくなってきました。

 そして、来週にやることの提案をしました。題して「キャンプをしよう」。これは、野外活動クラブと聞いて始めにイメージが浮かんだことでした。だから、まずは子どもの任せないで、自分のイメージしたことをやってみようと思いました。

 子どもたちからは、野外でカップヌードルを食べたいと意見がでていたので、外でテントやタープを張ったり、コンロでお湯を沸かしたりして、キャンプの雰囲気を味わったらどうかと思いました。たまたまわたしが道具を持っていたので、それを提供してやってみようと提案しました。

 子どもたちは、コンロ係、テント係、タープ係に分かれ、それぞれの仕事をしっかりとやらせて、キャンプの楽しさを伝えられるといいと思います。態度面を注意したので、来週は子どもたちのいい面がでることを期待しています。