春の旅行 −自然史博物館−


 今日、3年は春の旅行で、県立自然史博物館へ行ってきました。今回の旅行の一番の目標は、「きまりを守って、みんなで協力する」ということです。

 残念ながら2名体調を崩して欠席しましたが、集合時間にはみんな整列でき、校長先生のお話もよく聞けました。

 バスの中では、レク係がすべて司会をしてバスレクを進行してくれました。歌は、カセットテープに録音して持って行き、司会が全部紹介し、みんなも一生懸命歌っていました。そして、その後のクイズもバスレク係が出題してくれて、みんなで協力して楽しく過ごせました。

 自然史博物館に到着しても、みんな態度がよく、素速く整列したり、熱心に見学して、しおりの「チャレンジシート」にきちんと記入していました。子どもは、みんなで協力しながら、たくさん新しい発見をしたようです。

 見学後は、同じ敷地内の公園で、おうちの人の心のこもったお弁当をおいしそうに食べていました。木陰でとても涼しく、気持ちよかったです。

 そして、午後のフィールド・ワーク。自然の中から「ふわふわしたもの」「たまご」などをさがすネーチャー・ビンゴゲームです。20分の制限時間でしたが、多くの班は、10分くらいで9つ全部見つけてしまい、時間に余裕がありました。その分、アスレチックでたくさん遊んで、楽しんでいました。

 帰りのバスでは、映画「モンスターズ・インク」を見て、みんなで楽しみました。今日はけが人も具合の悪くなる子もいないで、楽しく過ごせました。

 「きまりを守って、みんなで協力する」という目標もほぼ達成でき、思い出に残る春の旅行でした。