最後のご奉仕


 今日から、年度末の休業日でした。でも、今年は職員作業があり、5年生も1日多く登校することになりました。

 仕事は、大規模な教室移動と校庭に4tの砂を入れる作業です。わたしは、砂の山を崩して平らにする作業に参加しました。

 校庭に砂の山がいくつかでき、一つの山のところに行きました。遠くから見るとすごく簡単そうに見えますが、やってみると砂の山はいつになっても、平らになりません。

 スコップで休まず砂を一輪車に移す仕事をしていると、腕は痛くなり、手に豆ができてそれがつぶれ、腰にも負担がかかってきました。

 もうやめたくなるくらいクタクタになってきたので、辺りを見回すとまだ半分以上砂の山が残っています。見ただけで気が遠くなりそうです。

 でも、「8年間もお世話になった学校への恩返しだ。」と思って、最後までがんばりました。新6年のみなさん、今日は本当にご苦労さまでした。