10分間計算コンテスト


 月曜日から、「2けた×2けたのかけ算が10分で何問できるか」にクラスで挑戦しています。一枚に30数題あるプリントを配り、一斉に問題に取りかかります。そして、10分経過したところでやめ、採点します。そして、1分間当たりの正解数をプリントに書きます。翌日、正解数が上位の子を発表し、採点したプリントを返します。そして、前日の続きからまた問題にとりかかり、10分間でやめます。

 最初は、問題も難しく1分間で1問できない子も多かったのですが、3日間続けたら、1分間で1問以上できる子が増えてきました。また、少しずつ自分の記録を更新している子も多いです。最も速い子で1分間に3問以上できる子もでてきました。やはり毎日トレーニングすると、効果が少しずつ表れます。子どもたちも、意欲的に取り組むようになり、「早く、簡単に、正確に(は・か・せ)」に心がけ、がんばっています。計算が好きになってきた子も多いようです。