終夢


 今朝、夢を見ていました。
 ある日の学校の20分休み。わたしが校舎の外を歩いていると、隣のクラスの子たちが水着を着て並んでいます。わたしは、「そうか。今日は水泳をする日だったのか。」と思ったので、なぜか冬の体育着になっていたsunsun3くみの一人の子どもに「今日は水泳だから、水着に着替えるように言っといて。」と言いました。
 ところが、その直後雨が降ってきたので、水泳は取りやめて、さっきとは違う3くみの子に、体育館に集合するように伝えました。
 休み時間が終わり、体育の授業が始まるので、体育館へ向かおうとするわたしは、なぜか「車で行こう。」と思って車に乗り込みました。車で体育館に向かうと、そこは県の総合体育館でした。急いで学校にもどろう車を運転しているとと、わたしは眠くなってしまいました。通りがかりの店のようなところに入るとそこはガラーンとした部屋でした。わたしはそこに横になり眠ってしまいました。
 しばらくすると郵便屋さんのような人が入って来て、わたしは目を覚ましました。「すみません。」とその部屋から出ようとすると、その人は「いいんですよ。もう一人いるんですよ。」と奥の部屋を開けました。隣りの部屋には、病気らしい老人がふとんに寝ていて、奥さんらしき人と息子さんらしき人がそばにいました。わたしは、「もう行かなくてはなりません。」と行って外へ出ると、みんなが見送りに出てきました。郵便屋さんらしき人が「デパートで買物ですか。」と聞いたので、わたしは、「いいえ。学校を抜け出してきてしまいまいた。」といいました。彼は、あきれたような顔をしていました。
 車に乗ろうとすると、道路はなぜかすごいぬかるみになっていました。車がたくさん立ち往生しています。わたしが途方にくれて見ていると、近くの車が勢いよくぬかるみを脱出しました。その直後、わたしの車にぶつかって、走り去ってしまいました。わたしは追いかけようとしましたが、追いつけません。郵便屋さんらしき人が「1632」と車のナンバーを叫んでいます。「よかった。車のナンバーを覚えておいてもらって。」とわたしは思いました。
 なぜか、あたりは薄暗くなっていました。「学校はどうなっているのだろう。学校を抜け出した上に、こんな遅くなるまで連絡もしないで。おまけにこんな事故に巻き込まれてしまい、どんなふうに学校に言えばいいのだろう。」と悩んでいると、目が覚めました。今日は冬休み3日目の朝です。「ああ、よかった。夢だった。」と思い、わたしは起きました。
 これが初夢でなくてよかったです。