おやつ作り

 きのう、家庭科でおやつ作りをしました。かぜがはやり始めて、4人が欠席してしまってとても残念でしたが、これから欠席者が増え続けるかもしれないので、実施しました。

 作ったものは、各班とも2種類。「お好み焼き・クレープ」の中から一つとフルーツを使ったデザートです。それと、ウーロン茶を入れて飲みました。

 家庭科室での調理実習は、みんなもう慣れています。準備でも必要な道具や食器をどんどん探してきて、洗って、自分たちで作業をすすめます。包丁で切るのが得意な子は、その能力を生かしててきぱきと仕事をしています。でも、家庭科室では、ホットプレートが一度に4台まで使えないので、2班が交代で使わなければならなくて、焼くのにたいへん時間がかかってしまいました。特に、一枚一枚薄く焼くクレープは、とても手間がかかっていました。でも、自分たちで作ったおやつに満足そうで、とても楽しそうに食べていました。

 作る時間より食べる時間はとても短かくてたいへんだったのですが、後片付けはすごく上手になっていて、どの班もみんなきれいにできました。1年間ですばらしい力が身についたのだと思いました。時間があったら、またやりたいですね。