一瞬

 スピードスケート女子団体パシュートで決勝に進出した日本チームは0.02差でドイツに敗れ、銀メダルを獲得しました。すばらしいチームワークの日本。本当に惜しくて、いいレースだったので、朝から興奮しました。
 15歳の高木美帆選手は、出場しませんでしたが、見事なサポート。表彰式後、小平奈緒選手、田畑真紀選手、穂積雅子選手の先輩たちは高木選手の首に3個の銀メダルをかけました。喜びながらも、「まだメダリストにならなくてよかった。この思いが次につながる。自分の力で結果を出したい。」と高木選手。この経験を次のオリンピックで必ず生かしてくれると思います。高木選手のようにこれからどんどん若い選手が出てきてほしいです。