サッカーとハンドボール

 今日、サッカー国際親善試合『キリンチャレンジカップ2008』の日本代表−ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦が、東京・国立競技場で行われ、日本が3−0でボスニアに快勝し、『岡田ジャパン』初勝利を飾りました。

 日本は後半ゴール前で中沢選手(横浜M)が押し込み先制。その後、山瀬功選手(横浜M)が2連続ゴールを決めて、そのまま逃げ切りました。

 この日は、オシム前監督も元気な顔を見せて、元の自分のチームと祖国のチームの試合を観戦。オシム前監督が見守る中、見事に勝利できてよかったです。

 一方、ハンドボール北京五輪男子アジア予選は、東京の代々木第1体育館で行われ、日本は韓国に25−28で敗れ、1988年ソウル大会以来、5大会ぶりの五輪出場は持ち越しとなりました。

 中東に偏った審判の判定が原因でやり直しとなったこの試合には、1万257人の観衆が詰めかけたそうです。今日の試合では、残念ながら負けてしまいましたが、マイナーな競技だったハンドボールが、脚光を浴び、ハンドボールの魅力が多くの人々に広まったことは本当によかったと思います。