30 感動という宝物

MrCAT2007-06-17


 部屋に置かれたひたちなか市総合体育館前の写真。まだあどけなさが残る5人の笑顔。バドミントンが好きで始めた彼らは、E君というすばらしい目標やよい仲間やよい先生方に恵まれ、お互い競い合い、励まし合い、ここまでがんばってきました。彼らから与えてもらったお金では買えないすばらしい感動は、わたしたちの宝物。

 そして、今、バドミントン部の6人は、それぞれの夢に向かって自分の道を歩み始めました。この3年間で学んだことを生かして、大きくはばたいてもらいたいと思います。

 長くなってしまいましたが、5人の写真から始まった物語は終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、6人のたくましい仲間たちとバドミントン部をみんなで応援していきましょう。(終わり)


 かっこ悪くってもいい。スライディングしてでも、ひざをついてでもいい。何が何でも相手コートに入れろ!そういう気持ちが相手のミスを誘うんだ。その覚悟ができるものだけが、コートに立つ資格がある。