ザ・ハリケーン

 古本市で25セントで偶然買った古本。レズラとハリケーン書いた自伝との出会いは運命的でした。この出会いがなければ、ハリケーンの釈放はなかったのだと思います。まさに本が読者を選んだのだと思います。

 ハリケーンとレズラの手紙や面会による心の交流にとても感動しました。その反面、レズラたちが励ませば励ますほど絶望していくハリケーンの姿を見て、期待しては裏切られ続けてきた彼の苦悩の大きさとこの事件の解決の難しさを感じました。

 この映画を見て、文章を書くことは武器であり、言葉によるメッセージを送ることは大きな意義を持つことが分かりました。わたしもこのブログで自分の考えを書き、これからもメッセージを送り続けていきたいと思います。

ザ・ハリケーン [DVD]

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