同級生の絵画展 

ヨーロッパの風


 今日、高校の同窓会で久し振りに再会した同級生の絵画展に行って来ました。

 彼は、高校時代からセザンヌに憧れていて、ずっとセザンヌのゆかりの地を訪れたいと願っていました。その夢が、20年も経った1998年にやっと実現したそうです。その後、2001年にも絵を描くためにフランスに渡ったそうです。

 彼の絵は、パステルカラーの淡い色が基調です。光を表現するためにケーキをデコレーションするときに使うしぼり出し器を使っているそうです。他に見たことのない表現方法で、彼の個性がとてもよくでています。そして、明るい光に包まれたプロバンスの風景とセザンヌが生活していた場所に行けた作者の喜びがとてもよく表現されていました。

 同窓生のみなさん、27日まで開催されていますので、ぜひ行ってみてください。