なた・で・ここ
初めてのギャグネタです。
今日、七夕飾りの後片付けをするので、労務技師さんに竹の枝を切り落とすために、なたを借りました。労務技師さんの話によると、なたの刃のほうを使うと竹が傷ついてしまうということなので、なたの反対側を使うほうがいいということでした。
わたしは、それを仕事をしてくれる6年の先生に伝えました。なたをよく見せて、刃の反対を指しながら
「なたのここを使うそうです。」
と。
「なたでここ。」
「なた・で・ここ。」
「ナタ・デ・ココ。」
うけました。
後片付けも終わり、わたしが帰るとき、体育主任のりゅうじ先生が、
「先生はおもしろいですね。ファンになっちゃいそうです。」
と言ってまた笑いました。
わたしは、自然の自分を出しただけだったのに、なぜか喜んでくれました。
わたしは、普通だけど、りゅうじ先生がまじめなのです。