自然史博物館へ


 午前中、青空の下「1年生を迎える会」が無事終了しました。その後、視力検査や3・4校時の授業と給食の後あわただしく子どもたちを帰して、5月に行われる旅行の下見に出かけました。

 行き先は、「県立自然史博物館」です。学校からかなり遠い思っていたけれど、行きは自動車道を使ったので、1時間足らずで到着しました。

 前任校で何度か6年生の担任として引率してきた自然史博物館ですが、今回は3年生を連れてくるということで、わたしの見方もかわりました。

 3年の国語で今「きつつきの商売」という物語文を勉強しています。その中に、ぶなの森やきつつきや野うさぎや野ねずみが出てきます。よく見ると自然史博物館には、それらが全部展示してあり、想像だけで考えていたぶなの森を実際に見ることができます。また、子どもたちに人気の恐竜の実物大の模型や骨の骨格なども展示してあり、3年生の子どもたちにとってもとても役に立つ場所であることが今回改めてわかりました。

 集合場所やトイレの位置、昼食を食べる場所、午後のフィールドワークの場所などを実際に確認し、旅行の下見が効率的に終わりました。

 旅行当日も子どもたちにとって有意義な一日したいと思います。