群響映画音楽世界の旅


 昨晩、大人1000円、子ども500円の『群響映画音楽世界の旅』というお得なコンサートに行ってきました。指揮はマルチプルコンダクターで有名な竹本泰蔵、司会は俳優の矢崎滋、そして、演奏は群馬県では超有名な群馬交響楽団

 司会の話が少し長かったけれども、映画のオリジナルと同じ演奏が聴けてとても満足しました。『フォレストガンプ』『ハリーポッターと賢者の石』『ファイナル・ファンタジー』『NHK連続テレビ小説・さくら(実際に指揮者がテレビの中の曲を指揮をしている)』『E・T』などのテーマ曲が、狭い会場いっぱいに響きわたりました。

 特に、よかったのが、「『E・T』の地上の冒険」。映画のラストシーンで自転車に乗ってE・Tが飛ぶ場面やE・Tとの別れの場面などがはっきりと目に浮かびました。

E.T.: The Extra-Terrestrial

E.T.: The Extra-Terrestrial

 昨日は、一日忙しかったけれど、コンサートに行っただけで、すっかり疲れがとれたような気がしました。コンサートへ行くのがいやでふてくされていた息子も身を乗り出して、聞いていました。

 音楽ってすばらしいですね。

 でも、一番ジーンと来たのは、矢崎滋がピアノで弾いた『アメージング・グレイス』かもしれません。