思い出の香港

 先週、たまたま朝NHK教育テレビをつけたら『アジア語楽紀行 旅する広東語』という番組をやっていました。この番組は、香港・マカオを舞台に,旅に必要な広東語を紹介していました。香港の風景に引き込まれ、5分間のこの番組に釘付けになりました。

 香港といえば、初めて海外旅行に行った場所。当時は香港啓徳空港で、着陸するとき、香港の街に飛行機が突っ込んでいく風景、到着ロビーに南アジア系の人々が多かった光景を思い出します。

空港を出た時に感じた香港独特な臭い。

店員の人につきまとわれたお土産店。
独特の庭園だったタイガーバームガーデン
もやで霞んだ100万ドルの夜景。きらびやかな水上レストラン。
早朝のビクトリア公園の太極拳と水泳を楽しむ人々。
香港大学の食堂と売店
初めての海外のマクドナルド。
夜遅いデパートでテレビゲームに夢中になる子ども。
現地人にまちがえられ道を尋ねられたバス停。
運転が荒かった二階建てバス。ビルの看板に手が届きそうでした。
ビルから水平に飛び出す物干し竿にかかる洗濯物。
店頭につり下げられたにわとり。

 いろいろな思い出がよみがえってくる香港の思い出。今はどんなふうに変わっているのでしょう。もう一度行ってみたい香港。