楽しむということ
昨夜、全日本フィギュアスケートの女子フリーから始まって、スポーツハイライト、金スマの『新庄劇場』とスポーツ関連の番組に目が釘付けになってしまいました。
荒川静香選手がスポーツハイライトの最後に『楽しむとは、真剣に取り組むこと』という言葉を言っていました。わたしはその言葉に感動しながら、金スマにチャンネルを変えると、新庄選手が、ニューヨークメッツに入団したばかりのとき、ただ一人の友人だったピアザ選手に言われた言葉も『野球を楽しめ。』でした。
新庄選手はアメリカで過ごした波乱万丈の3年間はこの言葉に支えられました。そして、日本ハムに入団してからも新庄選手は野球人生を楽しんでいました。でも、その陰で、足のけがに苦しみながら、日本の野球界や球団やファンや病気の女の子のためにいつも真剣に取り組んでいました。わたしは、荒川選手の言葉通りに生きている新庄選手の姿を見て再び感動してしまいました。
2006年もいやなニュースが多かった年でしたが、いつも感動を与えてくれたのはスポーツです。わたしたちは、スポーツに真剣に取り組んでいる人々からたくさんのことを学びました。2007年もそういう人たちを応援しながら、毎日の生活を真剣に楽しんでいきたいですね。
新庄のやり方50―人生・仕事に役立つ「SHINJO流」哲学 (廣済堂文庫)
- 作者: 三洲田泰雅,覇夢付愛太
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 文庫
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