8 Mile
ラップ・バトルをするエミネムはとてもかっこよかったのですが、ラップの言葉の意味はたいへん汚く、字幕がない方が言葉の響きだけを楽しめたと思います。
また、ヒップホップの生まれた背景や8 Mileというストリートの持つ深い意味がたいへんよく分かり、自動車工業で有名なデトロイトという大都市の影の部分が見られてよかったです。
この映画は、実際のエミネムのラッパーとしての姿を期待して見ていましたが、最後の最後まで引っ張って、やっと見られることができました。映画の作り方がうまく、演じている方も見ているほうも、最後に一機に爆発させた感じで、見終わって爽快な気持ちになりました。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/09/21
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