いろいろな「行く」と「来る」
Voy a la discoteca.
ディスコに行きます。
最初の単語voyは「行く」を表すirという動詞の活用形です。「私は行きます。」は「ボイ」の一言ですみます。
A donde vas?
君はどこに行くのですか。
a dondeという語句を先頭にして、その語ir(行く)を活用させた形vasをおけばOK。主語は、tu(君)ですが、省略しましょう。
「この列車」を主語にすれば、A donde va este tren?(この列車はどこ行きですか。)とう旅行に役立つ表現に早変わりします。
Voy al aeropuerto.
わたしは空港に行きます。
aeropuertoは「空港」のことです。その前のalはa(〜に)+elの合体した形です。なお、de(〜の)+elも合体してdelとなります。
ir(行く)と主語の関係は、次のようになります。
わたし yo voy わたしたち nosotros vamos
君 tu vas 君たち vosotros vais
彼 el va 彼ら ellos van
彼女 ella va 彼女ら ellas van
あなた usted va あなたがた ustedes van
Vengo de Mexico.
わたしはメキシコから来ました。
「来る」はvenir。現在形はvengo,vienes,viene,venimos,venis,vienenと活用します。tenerとよく似たパターンです。
vengo de〜.これはどこから来たかが表せます。Soy de〜.(わたしは〜出身です)同様、出身地を言う場合にも使えます。