みんな勉強大好きになれます

 授業参観・学級懇談会・家庭訪問では、たいへんお世話になりました。特に授業参観では、お子さんの学校での様子を見ていただくことができ、家庭訪問では、個人的にお子さんのお話を聞くことができ、たいへんよかったと思います。これからも、担任と保護者のみなさんとで連絡を取り合い、協力してお子さんを育てていければと思います。今後ともよろしくお願いします。

 さて、学校生活も1ヶ月がすぎ、子どもたちの生活も軌道に乗ってきました。給食当番もみんな楽しそうにやっています。また、そうじも来週から本格的に始まります。これから自分たちの力で学校生活を作っていくので、ますます充実していくことと思います。

 先日、本屋で「子どもと学力」(フォーラム・A)という雑誌を買いました。その中に「1年生1学期が親も子も教師も勝負どき」という記事が載っていました。学習に関してすごく大切なことが書かれていますので、これから少しずつ掲載していきます。是非参考にしてご家庭でも実践してください。みんな勉強大好きになれると思います。

 学力の基礎である「読み・書き・計算」の力をしっかりつけることです。生涯学習するときの土台の力となります。

 「前頭前野」が急速に発達するのは、9歳までと言われています。入学した1年生は大事な学年です。「読み・書き・計算」の力を鍛えることで、学力の基礎が向上すると同時に、ヒトが人間となる由縁である「前頭前野」が鍛えられ、一石ニ・三鳥の成果が得られます。(略)

 月曜日は「楽しい遠足」です。体調を整え、みんな元気参加してください。休み明けなので、わすれ物がないようにしっかり用意をしてください。